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気がつけば、ここはメキシコだった

メキシコ在住ライター、小さな食堂『EN ASIAN FOOD』のおばちゃん、All About メキシコガイド 長屋美保のブログ

無へ跳躍するためのレッスン

前回のブログよりだいぶ日がたってしまいましたが、私たちの店▼  

 がついにオープンし、1週間を迎えました。自分の誕生日に合わせて、かなり強引にオープンしたのですが、まだ、電話もネットもないし、いろいろ足りないものばかりです。焦らずに少しずつ解決していきたいと思います。
そんな状況だから、あえてオープニングパーティはしませんでした。
私たちの店が、いつでも仲間がふらりと訪れてくれるような場所になればいいなあと思います。
 
さて、2週間ほど前の8月15日に、元ルームメイトで、友人のアーティスト、 ELISA LEMUS(エリサ・レムス)の修士修了のための展覧会『Ejercicios para saltar al vacio』の開会式があり、ケータリングをお願いされました。

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場所はモレーロス州のテポストランという町です。
メキシコシティから車で約2時間かけて(本来は1時間強で着くはずなのだが、大渋滞だったため)行ってきました。
 
この記事でも紹介している、「魔法の村」に指定された場所。

tabizine.jp

 
会場はここ▼

sic.gob.mx

16 世紀に建てられた教会・修道院が、現在は歴史文化センター・博物館となっています。
 
 
きらびやかな教会は、あまり好きじゃないんだけど、ここは古すぎて廃墟みたいにも見えるのがいい。

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こんな、童話にでてきそうな場所でケータリングできるなんて、非日常的で面白い。
博物館のパティオ

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なんとテーブルが岩!
かっこいいな。
そして、ケータリングの場所には、帆布のテントがあって、きちんとしていて、ありがたい。
今回は出張サービスだったので、仕込みと運ぶのに、かなり苦労しました。

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肝心のエリサの展示も、彼女が永年にわたって研究しているテキスタイルに関わることで、編み物と編む女性たちについてを表現しています。さまざまな人々がひとつのルールを守りながらも、自由に編んだものをオブジェとして展示したり、壁にニットの編み目のような版画があったり、教会で修道女が編み物をしている音を録音した音響作品があったり…...など、ありきたりではない、鋭い視点を感じます。

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9月15日まで開催されているので、テポストランヘいったらぜひ、お立ちよりください!
 
 
『Ejercicios para saltar al vacio』のイメージビデオ。これを観てもらえると、今回の展示のイメージが伝わりやすいと思います▼
 
 
なんと、地元の新聞『DIARIO MORELOS』でも、エリサの展覧会オープニングを報じたのですが、そのなかで私たちのケータリングのことも言及してくれました!皆さんにおいしいと感じてもらえたようで、良かった!
これからも、食べることでリラックスできたり、おいしいと感じてもらえるような料理を丁寧に作っていきたいとおもいます。
 
さて、店を始めて以来、毎日信じられないことが起こっているのですが、それは別の機会に書きます。
 
http://mihonagaya.com/