メキシコで、おかんアート
40年以上生きていれば、いろんなものを盗まれてきた経験があります。
心を盗まれたことも何度もあります。それは恋ともいえるものでしょう。
心を奪われたからといって、怒るひとはおりません。
淡く甘酸っぱい想いでだけが残るものです。
しかし、そんな私でも
盗まれて、どうしても納得がいかないものもあります。
心を盗まれたことも何度もあります。それは恋ともいえるものでしょう。
心を奪われたからといって、怒るひとはおりません。
淡く甘酸っぱい想いでだけが残るものです。
しかし、そんな私でも
盗まれて、どうしても納得がいかないものもあります。
それが、
チャイムです。
写真:FERRETERIA CUAUHTEMOC チャイムはこのFULGOREというメーカーのものがメキシコでは手頃で最強。
最近アパートの玄関のチャイムを盗まれたんですよ……。
このチャイム、無線になっていて、玄関など家の外部に設置したチャイムを押すと、部屋のなかにあるスピーカー部分が鳴る仕組みなんですけど、チャイム部分だけ盗んだところで、使い物にならんのに、どーして盗むんだよ、こんにゃろ!!(激怒)
公衆トイレの便座や、マンホールのフタ(銅だから売れる)まで盗まれるメキシコなので、チャイムが盗まれても何らおかしくないのかもしれません。
でも、マジでムカついたわ。キーーーーッ!
そこで、先日また新しくチャイムを買ったのですが、
新しいチャイムだと、また盗る輩がいると予想し、できるだけ目立たせないように黒く塗ることにしました。
ジャーン!
チャイムに直接塗料を塗るとハゲそうだったので、マスキングテープを油性マジックで塗りつぶし、それを貼りつけました(涙なしでは語れない努力です)。
さらに、黒く塗っただけでは足りない気がしたので、盗人が恐をなして近寄らないように、メキシコの守護聖母であるグアダルーペの像をお守りから拝借して貼ってます。
メキシコのグアダルーペ信仰については、こちらの記事をどうぞ↓
これで解決!(だと、いいな……)
さて、1ヶ月後にでも、効果があったのかどうかを報告します。
最後にお知らせ。
アルバム『NALGA BASS』(試聴はこちらから→★)も好評発売中で、現在来日中のメキシコ出身のDJ、CHICO SONIDOが、東京で2月20日にイヴェント開催!ぜひ参加を〜
Taqueria ABE FUSAIによる本格タコス・アル・パストールもあるでよ!
イヴェント詳細は以下より↓